LinkedIn、Facebook人工知能 スマホアプリの登場は2017年に入り国内国外ともに急増しています。もちろん、人工知能・AIがトレンドということもありますが。今後間違いなくIT業界にとどまらず各業界、様々なジャンルで活躍することは間違いありません。

エンジニア、プログラマーだけでなく今後事業展開していく上でこれらの人工知能業界の動向というのは目を話すことができません。製造業から教育、ECと幅広いジャンルでの活用が期待されている人工知能ですが。paperやLINEができるマイクロソフトの女子高生AI・人工知能りんなの登場により一般ユーザーにもバズワードとして非常に広がり認知されてきています。

人気スマホアプリに人工知能は欠かせない??

この記事をご覧の方はエンジニア・プログラマーやそれに関連する方が多いと思いますが。これからのスマホアプリには人工知能の搭載というのは1つの付加価値、インストールのきっかけを作ることになることは間違いなさそうです。

なぜ人工知能が必要?

これはグーグルトレンドでの『人工知能』及び『AIアプリ』をリサーチした結果のチャートです。ご覧いただくと一目瞭然ですが。昨年末、今年に入り急激にAIアプリが急激に上昇しています。検索においてもトレンド、バズワードになっていることがご理解いただけます。

Teck系メディア・ニュースなどへの露出

人工知能 スマホアプリというキーワードは、やはりTeck系のメディアにおいてはこれだけのトレンド・バズワードですから無視することが出来ない絶好の記事ネタであることは間違いありません。実際に日本国内、海外の主要なTeck系メディアをご覧頂くと必ず毎日TOPページの目立つ位置に人工知能・AI関連の記事がリリースされています。

つまりスマホアプリをこれからリリースするもしくはリリースしている方にとっては無料でのプロモーション、媒体へ取り上げてもらえる絶好のチャンスであるわけです。もちろん、ユーザーサイドから見ても人工知能・AI搭載のスマホアプリというのはそれだけで十分にインストールするきっかけになります。

LINEができる人工知能 女子高生AIりんな

人工知能りんな

http://rinna.jp/

人工知能 スマホアプリではありませんが。人工知能というキーワードを広く知らしめるきっかけを作ったのはこのマイクロソフトが開発した人工知能 女子高生りんなではないでしょうか?そして広がり方もグーグルなどの検索エンジンに止まらずテレビ、Teck系メディア、SNSとすごい勢いで拡散され今に至ります。

公式サイトを覗くと驚きのファンブックの発売、サイン会まで行われるようです。またMcRinnaでラップに挑戦と非常に幅広く活動されています。これらは間違いなく人工知能に興味のないマジョリティ層のユーザーにも認知され興味づけをすることは間違いありません。つまりこれらによって人工知能の市場の基盤・ベースが作られていくということです。

≪国内≫転職・キャリア・人材系の人工知能スマホアプリ

人工知能も現在では転職や求人関係のHR領域でもちらほら新しいスマホアプリやサービスがリリースされるようになってきました。下に海外の転職・求人関係の人工知能スマホアプリをご紹介しておりますが。これから日本国内でも増えてくることは間違いありません。

ここで人工知能と呼ばれているのはディープラーニング・機械学習の類ですので、データに基づき最適な解を出すのはお手の物なのであります。なのでプログラムされた内容次第では非常にマッチした答えをユーザーに提供ができるためカウンセリング的な要素は人工知能で出来るようになると思われます。

それではまずは転職や求人系のHR領域での人工知能スマホアプリについて国内と海外でご紹介したいと思います。

人工知能が最適な仕事を選んでくれる転職サイト「キャリアトレック」

人工知能・AIを搭載した国外・国内の転職スマホアプリ8選 1

出典 https://www.careertrek.com/

  • 質問形式でアンケートに答え毎日最適な求人が紹介される
  • 「気になる」「気にならない」でアプリがより良い転職先を学習してくれる
  • 1日3分で気軽に最適な転職先を探せる。

転職希望者と企業の適性を分析するmitsukari

mitsucari(ミツカリ)

出典:https://mitsucari.com/

  • 応募者と企業の両者が適性クイズを回答しマッチング
  • ミツカリのクイズは企業文化論と社会心理学の専門家監修
  • 適性クイズで価値観や人柄を分析レポート

人工知能による転職マッチングサービス「mitsucari」を展開するミライセルフが5000万円を調達

人工知能マイニングサービス「TalentBase(タレントベース)

「TalentBase(タレントベース)」

出典:https://talentbase.io/talentbase

  • Facebook、Twitter、LinkedIn、GitHub、Qiitaの5つのSNSサービスと連携
  • ゲームを通して友人からの評価がわかる
  • 能力・志向性を解析し類似のユーザーと繋がれる

「TalentBase」はソーシャルデータと人工知能でイケてる人材を発掘する

ソーシャル求人サイトのJobShareが刷新、データ分析のブレインパッドと協業で「TalentBase」をローンチ

完全審査制 人工知能AI マッチングアプリ 「yenta」

完全審査制 AIビジネスマッチングアプリ - yenta -

出典:https://yenta.talentbase.io/yenta/

  • TanlentBaseのアトラエ運営のマッチングアプリ
  • 完全審査制で人工知能が自分にマッチングするユーザーを紹介
  • 東京都心に特化したビジネスマッチングアプリ

≪海外≫転職・キャリア・人材系の人工知能スマホアプリ

『Job Search』ユニコーン企業「Zenefits」運営

job search

参照:http://www.snagajob.com/

  • シリコンバレーを代表するユニコーン企業「Zenefits」運営
  • Snagajobのユーザープロフィールでワンクリック応募が可能
  • ビデオをプロフィールに追加可能

Monster.com買収のSNSとの強力なレコメンド最適化「TalentBin」

Source the Web • TalentBin -

参照:https://www.talentbin.com/

  • LinkedIn、Facebookなど100以上のSNSと連携
  • SNSから集めたユーザー情報で最適な人材と仕事を提供
  • メールやSNSアカウントから最適な連絡先を選択

1億件以上の人材データベースと人工知能により人材を抽出「Gild」

Gild:1億件以上の人材データベースを保有

参照:https://people.gild.com/

  • 1億件以上の人材データベースにより転職時期とタイミングを把握
  • 採用メンバーからマッチングの評価を☆4つで評価してもらえる
  • ビデオインタビューでの採用活動がある

Microsoft、Znefits、Facebookなど大手企業も利用「Entelo」

Entelo-Customers-https___www.entelo.com_customers

参照:https://www.entelo.com/

  • マイノリティー層から特定のスキルを持つ人材を見つけれる「Entelo Diversity
  • 候補者データを簡単に管理・分析できるインバウンド向けの「Entelo Stack」
  • 候補者を探すアウトバウンド向けの「Entelo Search」

まとめ

人工知能のスマホアプリ領域での活用についてももちろんですが。今後、転職やHR分野においてもますます人工知能/AIの活躍が期待されます。特に日本ではまだまだ転職・人材分野での人工知能というのは普及していませんしまだまだ目新しくニーズも非常に期待が持てます。

PRとしてはもちろんですが。事業の最適化という面でもぜひ人工知能の活用を海外のサービス・アプリを参考に検討して見てはいかがでしょうか?

時給で始めるMattockでは日本国内の大手企業の人工知能プロジェクトで実際の開発現場でのプロジェクトマネジメント経験があるプログラマー、エンジニアも多数在籍しております。

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